なぜうちの子はこんなに落ち着きがないのか・・・
こんなことを考えたことはありませんか?
かくいう主もこのことに悩まされてきました
そこでうちの息子の場合どのようなトラブルがあったかや実際に行った対策などをご紹介します
あくまでうちの息子の場合ということになりますが参考になればうれしいです
落ち着きがないとは
一言に落ち着きがないとはいってもいろいろな形があるのかなと思います
うちの場合
・じっとできない
・衝動的に行動してしまう
例:言葉より先に手が出る、なぜ自分がこうしたのかわからない等・・・
こんな感じでした
じっとできない子はたくさんいるだろうし、それによって迷惑をかけたり、トラブルに発展することは多くなかったです
ただ2点目の衝動性は場合によっては周りの子にケガさせたりして、かなりトラブルになりがちです
実際に起こったトラブル
では実際にどんなトラブルがあったかをご紹介します
こ息子は年中になっても3歳児のようなトラブルを起こしていました
自分が遊びたいおもちゃで他の子が遊んでいるという状況で
周りの子が「貸して」→「いいよ/いやだ」などのやり取りができる中
息子はいきなり噛みつくという行動に出ていました
これが何度も発生してしまい、怪我をさせた相手方の親御さんに謝ったり保育園からチクリと言われたり(悪気はないと思うのだが)とそんなことが続いてました
お迎えは基本妻が多かったのでいつも「今日は大丈夫かな」という不安とともにお迎えに行く日々でかなりストレスになっていました・・・
落ち着きがない原因は?
これは正直わかりません。
病気?ストレス?愛情不足?性格?
病気である場合は診断が出ますが、診断がでない以上は理由なんてわからないですよね
もはやそれに悩むこと自体も夫婦にとってストレスになっていたのでそれを考えるのはやめました
最初はなんでだろうなんでだろうと妻とも話をしていましたが、大人でも自分が落ち着かない理由は多岐に渡ります。大人でも理由がわからないことがあります。
子どもがわかるわけがないよなと思ったわけです(笑)
解決までの2STEP
STEP1.ルーティンの確立
これは親子で取り組みが必要です
普段から子どもと落ち着きを取り戻すためにルーティンを確立しましょう
我が家の場合はあらゆるタイミングで深呼吸を行ってました
※親がいない場面を想定して一人でもできる所作が好ましいです
保育園に行く前、話を聞いてほしいとき、病院に入る前等々・・・
とにかく落ち着いてほしいというタイミングで子どもの目を見て一緒に深呼吸をしていました
もちろん100発100中で落ち着きを取り戻すというのは無理です
それでも地道に同じ所作を繰り返してルーティン化していくことで『落ち着きを取り戻す方法』を子ども自身が認識することができます
改善一歩でう、粘り強く取り組みましょう
STEP2.子どもがルーティンを実践できる仕掛け
ルーティンが確立出来たら子どもひとりでもルーティンを実行できるようにしてあげましょう
うちの場合はおまじないと言いながら息子の手に★マークを書いていました
そして「★マークが視界に入ったら深呼吸をしよう」と伝えておきました
視覚的に訴える方法であれば親がいなくても思い出すことができますよね
結果的にこれはとても効果がありました
まず友だちにいきなり噛みつくようなことは激減しました
これは園の先生からの話になりますがきちんと一人で実践している場面が見られたということで視覚的に訴えるこの手法はおすすめです
また先生から言われて気付いたことですが、保育園側もこの状況を活用することで指導がやりやすかったということでした
・園側も子どもがどうやったら落ち着けるかがわかる
・★マークを確認するなど気付きを促すことができる
狙っていたわけではありませんが、家庭のやり方を保育園内にも持ち込める方法でもあるので子どもにとってもストレスの少ない方法かなと思います
落ち着きのある子どもになれるのか?
結論ですが、息子はいまだに落ち着きのある子とは言えないと思います
というより落ち着きのある・ないは性格(個性)であると主は考えています
なので、無理に変えるようなことではないです
一方でトラブルやケガに繋がるのも事実なので親としては頭の痛いポイントでもあると思います
悩みの種を少し軽減してくれる
そんな一助になればなと思います
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