子どもが自転車(補助輪なし)に乗れるようになる練習法

子育て

最近息子(6歳)が補助輪なし自転車に乗れるようになりました👏

小学生になったら「友だちと自転車で遊びに行く」なんてこともありますよね

ということで重い腰を上げて練習を開始・・・

せっかくなのでどんな練習をしたかをお伝えできればと思います

子どもが自転車に乗れるようになるまでの4ステップ

1.恐怖心をなくす

まずは「①ブレーキ」「②こけそうになったら足を出す」練習です

【①ブレーキ練習】

うちの場合は補助輪付きでブレーキのかけ方を練習しました

最初から補助輪がない場合は親が支えながら(漫画でよく見るあれ)

漕いでブレーキ、漕いでブレーキを繰り返すのがよいでしょう

<ブレーキ練習のポイント>

  • 常にブレーキに指をかけておく
  • 両手同時に握る

ここで大事なことは「恐怖心なくすこと」なので、

危ない・怖いと感じたらブレーキをかけて止まればいいんだと印象(癖)付けることができます

【②こけそうになったら足を出す練習】

自転車が倒れないように親御さんが支えておいてください

その状態で子どもを自転車にまたがらせ、ペダルに足をかけさせます

ペダルは漕がずに親御さんは支えている手を放してください

すると当然ですが自転車が傾くのでお子さんはペダルから足を外して倒れないように支えます

左右バランスよく行いましょう

これを繰り返すことで、こけそうになったら足を出せばいいんだと印象(癖)付けることができます

 

2.バランス感覚を身に着ける

次は「坂道を下る」練習です

こんなイメージです

<坂道を下る練習のポイント>

  • 顔を上げて目線はまっすぐ(やや遠くを見る)【重要】

恐らく下を見がちになると思います。ここは親御さんの声がけが大事です!

坂道の傾斜は多少ある方がスピードに乗りやすくバランス感覚が身に付きやすいです

最初はすぐ足をついてしまうと思いますが、何度も繰り返しているうちに足を離したまま進める距離が伸びてきます

ここは苦労することになると思います・・・

主(子)もここに最も時間がかかりました(;´д`)トホホ

ここさえ乗り越えればゴールは近いです!根気強くがんばりましょう(精神論)

3.漕ぐ

次は「①坂道を下った勢いのまま漕ぐ」練習と「②地面を蹴って漕ぐ」練習です

①坂道を下った勢いのまま漕ぐ練習】

足を離して坂道を下れるようになったら、離した足をペダルにかけてそのまま漕ぐ練習をしましょう

これは足元を見ずにペダルに足をかける感覚を身に着けることが目的です

①坂道を下った勢いのまま漕ぐ練習のポイント>

  • 顔を上げて目線はまっすぐ(やや遠くを見る)

いや「坂道を下る練習と同じやないかーい」と思いましたか?

その通りです(笑)

初めはペダルに足をかけるとき下を見てしまうと思います

するとバランスを崩しやすくなるのでノールックで足をかけて漕げるようになるまで練習する必要があるのです

【②地面を蹴って漕ぐ】

さて坂道の勢いを使って漕ぐことができるようになったらいよいよ平坦な場所で練習です!

自転車にまたがった状態で両足を地面につきます

両足で地面を蹴り勢いをつけてペダルに足をかけて漕ぐ

これを繰り返します

最初は力強く地面を蹴るのが難しいと思います

②地面を蹴って漕ぐ練習のポイント>

  • 慣れるまでは両足で

片足でやろうとすると蹴りだした後バランスを崩しやすいです

また片足で蹴る場合もう片足はペダルにかけることになりますので「漕ぐこと」に意識がいってしまい集中力が分散してしまいます

息子の場合これも力が伝わりにくくなる要因でした(~_~;)

そのため最初は両足でやることを強くおすすめします

4.ハンドリング

最後は「8の字に走る」練習です

ここまで練習すればある程度まっすぐ走ることができるようになっていると思います

最後は広い公園などで自由に自転車を走らせてみましょう!

8の字を描くように運転すると右左折の練習ができるので効果的です👍

最初は大きな円を描くように緩やかに曲がる練習をしましょう

この最後のステップはお子さんが気持ちよく自転車に乗れていれば十分です

ハンドリングは時間の経過で身についてきますので自由に走らせてあげましょう

いかがだったでしょうか?

うちの場合の所要期間ですが毎週末(土日)平均1時間くらい練習を1か月強やりましたので

1時間 × 8日 = 8時間

主の体感としては結構時間かかったな~と思っていましたがこう見ると案外早いものですね

これから自転車に取り組まれる方の参考になれば幸いです

【最後に】

まだお子さんが小さい(2歳くらい)という方には「ストライダー」を強く強ーくおすすめします

理由は「バランス感覚、地面を力強く蹴る感覚、ハンドリング」これらを身に着けることができるからです

主もストライダー買っていたのですが息子はハマらず倉庫で眠る結果に(涙)

ストライダー使っていれば自転車にもっと早く乗れるようになったんじゃないかなー(´;ω;`)ウゥゥ

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